【No.8】第二回幕末維新研究会報告(2015.2.21)

５月23日、24日の久野塾全国大会＠萩に向けての勉強会です。神田アドバイザーが指南役です。
2月21日(土)に第2回を開催。9名の方々で幕末史をテーマに楽しいディスカッションがなされました。

テーマ1
明治維新の最大の功労者を一人挙げ、その理由を述べよ（吉田松陰、西郷隆盛、坂本龍馬は除く）。
テーマ2
明治維新のに最も大きな影響を与えた事件を一つ挙げ、その与えた影響について述べよ。
また、その事件が起きなかったら、その後歴史はどのように変わっただろうか？（黒船来襲を除く）

前回は吉田松陰という人物に焦点を当ててダイアログしましたが、今回は、課題図書「幕末史」（半藤一利）を事前に読みながら、明治維新がどの様なメカニズムで進んだのか、それを動かしていった幕末の志士達の共通の志(こころざし)と複雑な人間模様について、2つのテーマに取り組みました。「もし・・・が起きていなかったら」という仮定での思考は、歴史観とこれからの我々の生き方にプラスになりました。