幕末維新研究会~吉田松陰と高杉晋作に学ぶ師弟学~

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「愚者は(自分の)経験に学び、賢者は歴史(他人の経験)に学ぶ」

我々の心に永遠に生き続ける革命家・吉田松陰。稀代の思想家として、教育者として自らの志を継ぐ維新の立役者を生み出した男。
そして幕末の血で血を洗う混乱の中、松陰の教えを果敢に行動に移し、騎兵隊を創設するなど、新生日本の礎づくりに貢献した高杉晋作。子弟としての晋作が現われなかったら、松陰そのものの存在感もそれほど強いものにはならなかったと思われる。

記念すべき第10回目の幕末維新研究会は、この松陰に改めてスポットを当てるとともに、混乱する幕末期に電光石火のごとく現れ、暴れまわった晋作との師弟関係について皆さんと一緒に考えることで、あらためて松陰の「志」に迫ってみたいと考えています。

参加される皆さんは、あらかじめ下記課題図書を完読した上で、ディスカッションテーマについて、自分なりの考えを整理し準備をお願いします。

■課題図書 「吉田松陰」池田諭著 大和書房
「草莽崛起」堅山忠男 みやび出版

■ディスカッションテーマ
Q1 吉田松陰はなぜ「幕末の偉大な思想家」と呼ばれているのか?
Q2 高杉晋作の「人となり」と明治維新に対する功績とは?
Q3 晋作が松陰から受け継いだ「志」とはどのようなものか、またそれを裏付ける晋作の具体的な行動とは?

■タイムテーブル

13:00~13:30 自己紹介
13:30~14:00はじめに
14:00~15:00 ディスカッション
15:00~15:30 休憩
15:30~16:30 プレゼンテーション
16:30~17:00 総括

 

以上

 

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