大庭 駿(おおば しゅん)
アクシス発見スクール(中高生)2期生
現在 高校2年生
アクシス発見スクール2期卒業生の「しゅん」と申します。
実はあまりよく考えずに引き受けたので正直何を話そうか、といった感じではありますが、今回は
・アクシス発見スクール全体の感想。
・アクシス発見スクールを卒業してから。
の2点についてお話させて頂きます!
さて、まずはアクシス発見スクール全体の感想ですが…、滅茶苦茶面白かったです!正直もう1回やりたいですね(笑)
父親から勧められた中学2年生の当時。アクシス発見スクールに参加しようと思った理由は、たしかプレゼンテーションが得意になりたいからだった気がします。
そして迎えたday1。緊張度を聞かれて「いや、別に緊張してないですね。」等とうそぶきましたが、かなり緊張していました。当時は確か最年少でしたが、別に年上の方々と話すことに対しての抵抗はなかったため、全体的に活発に話していたように感じます。
しかし、積極的に話すようになったきっかけの最たるものは、やっぱりコーチの言葉…というわけではなく、同期生の今Dという方の影響ですね。(リレートーク48回を担当したみたいなので良ければ見にいってください!)
彼は当時の2期生の中でもかなり個性が強く積極的に発言を行っていて、それを見た僕はおもしろ!と思った記憶があります。そこから今Dを真似してとりあえず手を挙げる、という事に注力した結果、色々と現在につながることもありましたが、その説明は後ほど。
そんなこんなで最終的に自分のアクシスを発表するday5開始の30分前。実は僕が【刀の様に】という当時のアクシスを決めたのはこの時です!そこから30分で原稿を爆速で考え簡単な資料を作ったわけですが、このアクシスの内容を簡単に説明すると、自分が死ぬまでに1本の刀のように完成されていたい。自分が通った人生の軌跡がまっすぐとぶれず、芯をもったものでありたい。そんな意味です。
なまじ、いろいろできたほうだったのに加えて子供時代は選択肢がとても多く、あの時アクシスが決めていなかったら、未だにあちらこちらへふらふらとしていたかもしれません。まあ、今もいろいろなことに手を出しているので傍から見るとふらふらしてるように見えるかもしれないですが(笑)
このアクシスは現在は変わっていますが、根本的な思いは変わっていません。
自分が誇れる人生を、自分が楽しめる人生を、そして【世界を1%でも面白くする】という現在のアクシスになりました。
さて、ここまでアクシス発見スクール当時を振り返ってみましたが、流石に2年以上たっているので記憶がかなりあやふやですね。
これ以上当時を考えてもおそらく記憶が出てくることはもうないので、次のテーマであるアクシス発見スクールを卒業してから。についてお話していきます。
と言っても、中学2年生でアクシス発見スクールを卒業して、次の年は高校受験だったのであまり大きな変化はありませんでした。強いて言うならば、偏差値でなく自分が楽しめそうな高校という観点で高校を選択したという点は変化だったかもしれません。
そしてこのことは、後の僕に高校選びの時の数百倍以上の影響を与えることになりました。僕が進学した高校は、私服・髪染めなんでもござれ。というように自由な校風を謳った高校なのですが、その自由度の高さから多くのきっかけとチャンスに巡り合うことができました。
アクシスに基づき決めた高校。そしてアクシスで学んだ取り敢えず手を挙げてやってみるという事。これらのおかげで、一般的な高校生なら中々やらなそうなことをしたり関われたりしました。
例えば高校1年生でありながら社長をやってみたり、デザイナーとして働いてみたり、時には取引先に怒られて契約打ち切りになったり、ママチャリで合計10時間くらいかけて海に行ってゴミ拾いしたりとほかにも語りつくせないほど様々なことがありました。これらは本当に得難く、そして面白い経験でもした。
そして高校2年生になった現在では生徒会長に名乗りを上げようとしています。
理由はざっくり言ってしまえば面白そうだからです。
こんな感じで面白そうだからという何ともふわっとした理由で様々なことに取り組んでいますが、そんな自分があるのは紛れもなくアクシス発見スクールのおかげであり、アクシス発見スクールへ寄付してくださった皆様のおかげでもあります。本当にありがとうございました。
この恩と感謝を何かしらの形として皆様のもとへ返せる様に、これからも頑張っていきます!
最後まで読んでいただき誠にありがとうございました!