久野塾との出会いは、弁護士の波戸岡さん(ダイアログ塾4期生)の紹介でした。波戸岡さんとは別のコミュニティで出会い、とにかく情熱的で積極的な人だなと思っていました。 そして私の経営する美容室のお客さんとしても通ってくれるようになり、信頼のおける友人として過ごしている時でした。
「私が行っている、久野塾という塾があって、絶対に大久保さんに合うと思う!」と言われ、去年の12月にオブザーバーとしてダイアログ塾に参加しました。 その時の印象は今でも覚えていますが、ダイアログ塾の最終回と聞いていたので、どれだけ素晴らしいプレゼンが聞けるのかと楽しみにしていたのですが、私の印象は「こんな感じなの?」期待はずれでした。 そのことを波戸岡さんに話したところ、波戸岡さん曰く、「久野塾はその人の個を磨くところだから、人と比べるところではないんですよ。」
その一言で、勘違いしている自分を発見し、参加を決めました。 私は、もともとリーダーシップにすごく興味があり、6年前から「あり方」のトレーニングをずっとやってきたので、最初のテーマである「リーダーシップ」に関しては、自分がやってきたことを全てを話せばよかったのですが、2回目、3回目とプレゼンをやっていて、ある時気づいたのが(ダイアログの中で)、非常に小さい枠の中で物事を考えて、絶対に成功することや、失敗しないようなゲームを得意げにダイアログ塾へ参加者の皆さんにプレゼンしていた事を気づかせてもらいました。
未来の大きなことに挑戦することをあきらめることを隠すために、天狗になって、偉そうになって、いかにも成功してるように見せる私の作戦。 自分でも気づかないうちにやっていることです。 これが気付けたのは、自分にとって素晴らしいギフトでした。 そして何より嬉しいのは、同じダイアログの同期生や久野塾に参加している方との出会いです。今まで自分の人生にはなかった考えを気づかせてくれたり、コーチをいただく機会になりました。
久野塾を通して新しいビジネスに出会い、今は美容室のほかにマイクロバブル発毛サロンを経営しています。 このビジネスは、たくさんの人が笑顔で自信を持ち、前を向く人生を提供できる素晴らしいビジネスです。 そして私がコミットしている美容業界の地位向上と美容師が豊かである事を実現させるための受け皿になることは間違いありません。 このたくさんの出会いと、自分磨きをすることは非常に素晴らしいものでした。
次のダイアログ塾に私の妻が参加します。妻もまた、ここでまた大きく生まれ変わって、夫婦で社会に貢献し続ける企業作っていきたいと思います。