【講師】波戸岡光太(執行役)
【開催形式】オンライン
【最低開催人数】3名
【概要】
近時は自分の考えや立場をしっかりと発信することが重視されています。
そのため、議論の場で「自分の意見を通したい」「相手には負けたくない」と思うのは自然なことかもしれません。
けれども、本来の議論や話し合いは、優劣を競う場でもなければ、勝敗を決める場でもありません。
私たちは日常的に、同僚や上司、取引先と意見を交わしながら物事を前に進めています。
最近は「論破」という言葉が流行し、「論破できる人=優れている」という風潮もありますが、果たして実際のビジネスや生活の場面で必要とされているのは「論破」なのでしょうか。
議論を「勝ち・負け」で捉えてしまう限り、真に実りある結論にたどり着くことは難しいです。
では、どうすれば前向きで建設的な話し合いができるのでしょうか。
今回のセミナーでは、相手に打ち負かされる心配を手放し、どんな相手とでも安心して対話を進めていける方法をお伝えします。
1.論破は愚者のすることである -本当に議論が上手な人は何が違うのか-
2.話がまとまる思考法 -議論と対話。論理と感情-
3.話がまとまる「聴く」スキル -話を遮らず、うまく割って入るために-
4.相手を納得に導く「整える」スキル -あなどれない質問力-
5.合意にたどり着く「着地」させるスキル -ZOPA、BATNA etc-
6.「厄介な相手」に論破されない方法 -論点ずらし、マウント取りetc-
【推薦図書】
『論破されずに話をまとめる技術』(波戸岡光太著)
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※購入は必須ではありません。