「必要は発明の母」から紐解く会計

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四半期、連結、減損、繰延税金資産、のれん、決算、最高益、ROE、減価償却、決算書 (貸借対照表・損益計算書・キャッシュ・フロー)・・・これは「新聞によく出てくる会計用語」と対話型生成AIに聞いた時の返答です。
遡ること25年前の1998年、経済学者アルフレッド・ラパポートはその著書『株主価値の創造』の中で、『現金は事実であり、利益は意見である (Cash is a fact, profit is an opinion)』と宣言していました。

このように古今東西経済活動を表すために様々な会計用語が飛び交いますがそれぞれの概念はその時々の「必要」があって生成されたものになります。
そこでこのゼミでは「必要は発明の母」の視点から会計が誕生したルネサンス時代からサステナビリティ情報にその枠を広げようとしている現在までの会計の歩みを現場で日々会計と向き合う我々と共に紐解いていきたいと思います。
その対話を通して、普段数字から縁遠いと思っていらっしゃる方々含め、巷に溢れる会計情報を理解する武器を会得して頂くことを目指します。

【プログラム内容】
1. 会計とは、その定義
2. 会計が今に至る「必要」の歴史
3. 現在の会計を取り巻く環境と今後の動き
4. 会計を武器にする

【推薦図書】
会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカ – 500年の物語
田中 靖浩 (著)
日本経済新聞出版

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